ターゲットとゴール

コースの用語解説
5ヵ年計画:

国家の経済または産業の発展のための計画。5年を一区切りとして、その間に達成されるべき目標を示したもの。

あばら家:

荒れ果てた、粗末な家。

アウトした状態:

何かが正しくないか間違っている、または見付からないという状態あるいは事実のこと。

アドミン・スケール:

組織化に関係する主題に順序(および相対的な優先性)を与えるスケール。ゴール、目的、方針、計画、プログラム、プロジェクト、オーダー、理想の光景、スタティスティックス、価値ある最終生産物で構成される。 思い描かれたゴールを意図した通りに首尾よく達成するためには、それらのひとつひとつが連携の取れた形で機能していなければならない。 このスケールは、それらの整合性を取るのを助けるために使われる。

アパラチア山脈:

北米大陸東部、大西洋岸にほぼ並行し、アラバマ州北部からカナダのケベック州にかけて位置する山系。

ギリシャ劇場:

演劇を上演するための屋根のない建築物。 ギリシャ劇場は、自然の丘の形状を利用して建築された。 丘の下り坂に沿って石造りの座席が設けられ、一番下には円形の空間があり、そこが上演の舞台となった。

コミュニケーション・ライン:

ある人からもうひとりの人へコミュニケーションが運ばれるラインや道筋のこと。

コミュニケーション:

ふたりの人が空間を越えて考えをやり取りすること。

サイエントロジー:

サイエントロジーは、知識の研究に取り組む実践的な宗教である。その技術の適用を通じて、サイエントロジーは人生の状態に望ましい変化をもたらすことができる。 その知識と技術の体系は、30年以上の歳月を費やしてL. ロン ハバードによってまとめられた。 サイエントロジー(Scientology)という用語は、ラテン語「scio(知るという言葉の持つ最も完全な意味において知ること)」とギリシャ語の「logos(~の研究)」に由来する。 また、サイエントロジーは魂をそれ自身、宇宙、他の生命との関わりにおいて研究し、取り扱うものと定義される。

スイートルーム:

寝室にリビングルーム、応接間など他の部屋が一対になっている部屋。

ターミナル:

コミュニケーションを受け取る、伝達する、あるいは送ることができるものをさす。 この用語はもともと電子工学で用いられるもので、二つの固定された点の間をエネルギーが流れる際に、そのそれぞれの点のことをさして言う。 例えば車のバッテリーでは、ふたつの端子(ターミナル)があり、ひとつの端子から別の端子にエネルギーが流れるようになっている。 サイエントロジーでは、コミュニケーションを取っている二人の人のことをターミナルと呼ぶ。コミュニケーションが両者の間を流れているからである。

ダイナミック:

ある特定の道筋に沿って生存しようとする衝動。生命のある領域での生存に向かう衝動。 ダイナミックスは8つあり、第1は自己、第2はセックスと家族の単位、第3はグループ、第4は人類、第5は生命体、第6は物質宇宙、第7は精神、第8は至高の存在である。

バトル・プラン:

個人またはグループの戦略計画を推し進める、翌日または翌週における正確に実行可能な一連のターゲットのこと。

ボストン港:

ボストンはマサチューセッツ州の州都。アメリカ合衆国東海岸でも最大の天然港のひとつに面している。 第二次世界大戦中、この港では造船業とそれに関連するさまざまな業種が栄えた。 しかし、戦後に入ってそうした工業施設が老朽化し、産業も衰退した。1970年代頃まで、こうした施設はほとんど改修されなかった。

格言:

人間の行いの原則や規則を端的に表した原則や規則、一般的な真理に関する言葉。

官僚制度:

本来の意味は、巨大な組織の運営に携わる専門的な人々の集団およびその組織・制度のこと。ここでは、無用に複雑で形式的な手続きが、効果的な運営を阻んでいるような組織形態のことをさしている。

慣習:

特定の社会で、古くから受け継がれてきた生活上のならわし。しきたり。

間髪を入れず:

間を置くことなく直ちに。ほとんど同時に。少しの時間も置かないさま。「一筋の毛髪を入れるすき間さえない」という意味。

技術:

「技術」とは、科学や技能そのものに関する単なる知識をいうのではなく、技能や科学を適用する方法を意味する。 サイエントロジーにおいて「技術」という場合は、心の働きを高め、精神の潜在性を回復させるためにL. ロン ハバードが発展させた、サイエントロジーの原理を適用する手順や方法のことをさす。

固定給:

成績、業績に関係なく、一定時間の勤務に対して支給される一定額の給料・賃金。

孤立無援:

頼るものがなく、ひとりぼっちで助けがないさま。

伍長:

陸軍。空軍の階級のひとつで、最下級の下士官。軍曹の下、兵長の上。

債権者:

金銭を貸した借り手に対して、その返還を請求する権利を持つ人、または企業。

策略:

目的を達成するために巧妙に組み立てられた活動や手順。

使い込み:

他の人から託された金銭や所有財産を、許可や通知なく勝手に個人的な目的で使用すること。

親愛の情:

愛、好意、その他のあらゆる感情的な態度のこと。好意の度合い。 親愛の情の基本的な定義は、良きにせよ、悪しきにせよ、相手との距離に対する感じ方である。

整合性:

あるものが何か別のものと適切に調和し、噛み合っていること。すべての要素が同じ目標、目的に向けて方向付けられ、それぞれが適切な位置関係にあること。

前哨(ぜんしょう)基地:

軍事用語で、軍の主力から遠く離れた場所にあり、その領域を防衛する少数の部隊が配置された軍事拠点のこと。

組織図:

機能、職務、コミュニケーションの道筋、行為の順番、組織における権限を示している図。 組織図は、生産物を得るための組織化のパターンを示している。

脱線:

適切な状態、通常の状態を外れること。正しく機能しなくなること。 列車が線路から外れ、正常に運転できなくなってしまうことから転じて、比喩的に用いられている。

段階:

何かに対して徐々に取り組む方法であり、それはステップごと、またはレベルごとに取られる。そのステップまたはレベルひとつひとつは楽に達成できるものである。そして最終的にはかなり複雑で困難なことを、比較的簡単に行うことができるようになる。 この「段階」という言葉は、このような取り組み方で行われるステップそれぞれのことでもある。

帳簿:

金銭、物品の出納など、事務上の必要事項を記入するための帳面。

直面する:

尻ごみしたり避けたりせずに何かに向かうこと。 直面する能力とは、実際に、楽にそこにいて、知覚することができる能力である。

日干し煉瓦(れんが):

土とわらを材料に、日光で乾かして作るレンガ。

燃え立つ:

ある活動が実際に始動する、という意味の比喩的表現。

包括的な:

全体をひっくるめてまとめる。

万国博覧会:

「万博」とも呼ばれる。世界各国から自国の美術工芸品、農作物、工業製品、先端科学技術などが出展される国際的な博覧会。 万国博覧会では、交通機関、建築、エネルギー・システムなど最先端技術の最新プランも紹介される。

連隊:

常設の軍隊で、通常は数千人規模の兵士から成る。